いしかわストレスケアクリニックの専門外来について
いしかわストレスケアクリニックで診る専門外来
日常の様々なストレスで発症したり悪化する病気に対してストレスケアを目的に診ていきます。初診時には心理的な評価(心理テスト)などを行います。主に院長との対話、面談などを通して患者さん一人一人の状況に応じたストレスケアを行います。
適応のあるストレスケア
ストレスの影響を受けやすい疾病、例えば心身症としてよく言われる機能性胃腸症、過敏性腸症候群、自律神経失調症、気管支喘息、過呼吸症候群、慢性疼痛などなどや生活習慣病(本態性高血圧、高脂血症、高尿酸血症など)でストレスの影響が大きい場合
職場や学校でのメンタルヘルス不調による、適応障害、軽症うつ病、不安障害、双極性障害Ⅱ型、身体表現性障害などの精神疾患や行動異常でストレスケアが必要な場合
当クリニックでの治療が困難な場合:
ストレスの影響を受けていても、身体的な治療や精神科での治療が優先される場合(お断りするか、他科への受診をおすすめします)。例えば、
基礎疾患が重篤で、専門的な身体治療が優先される場合(重要な糖尿病、肝硬変、各種癌、膠原病、心筋梗塞などなど)
同様に、希死念慮が強いうつ病や双極性障害(Ⅰ型)、摂食障害、パーソナリティ障害、統合失調症などの重症の精神疾患など